【剣盾シングルS8】スピンロトム始動、積みリレー【最終328位/2011)】
初めまして。ECAです。S8お疲れさまでした!
初2000を達成したので、記念に構築記事を書いていこうと思います。
構築経緯
- 初めに使用率上位のエースバーン、ゴリランダーや増えていたトゲキッスに強いスピンロトムを採用することにしました。
- 次に初手ダイマックスすることを考えたとき、相手のダイマックスへの切り替えしとして襷ドラパルトを採用しました。
- この2匹だとポリゴン2が重すぎたためラムエースバーンを採用しました。
- 並びが対面構築になってきたので、対面最強のポケモンかつダイマ枯らしができるアッキミミッキュを採用。
- エスバとの相性が良く、おにびからの展開が強いゴリランダーを採用。
- 最後に、数的有利を取った後TODに持っていきやすいポリゴン2を採用しました。
シーズン終盤だったため細かい調整変更はしたが、ポケモンを入れ替えたりなどはしなかった。
個体紹介
スピンロトム@するどいくちばし
性格:ひかえめ
実数値:141(124)-×-127-168(220)-128(4)-126(156)
技構成:エアスラッシュ/ライジングボルト/あくのはどう/おにび
-調整
B<D ダウンロード対策
HB 意地珠エスバのジェットカキュウを最高乱数切耐え
C 無振りエスバをダイジェットで確1
S +1で最速エスバ抜き
本構築のエース兼始動役。初手ダイマでダイジェットを積んでいき、鬼火を入れて後続の起点を作っていく。エスバ、ゴリラに圧倒的に強く、終盤増えてきたトゲキッスにも有利に立ち回れた。ダイサンダーを打っておくことで、ダイマ後に火力が下がりづらい点もかなり偉かった。
悪の波動を打つ機会が少なかったため、悪巧みと交換でもいいかもしれない。
選出率1位/ダイマ率1位
ドラパルト@きあいのタスキ
性格:せっかち
実数値:163-141(4)-85-152(252)-95-213(252)
技構成:ドラゴンアロー/たたりめ/でんじは/おにび
-調整
B<D ダウンロード対策
S ミラー意識
スピンロトムで始動できない場合の始動役で運勝ち製造マシーン。高い素早さから状態異常を撒き散らし荒らしまくる。HPがミリしか残っていなくても仕事ができるので残せるならば残した方がいい。終盤ラムエスバが減った?気がしてかなり電磁波が通りやすかった。また増えていたパッチラゴンに強いのも高評価であった。
ダウンロード対策でせっかちにしたが、臆病でドラゴンアローを流星群にしてもよかったかもしれない。
選出率4位/ダイマ率-
エースバーン@ラムのみ
性格:ようき
実数値:155-168(252)-95-×-96(4)-188(252)
技構成:かえんボール/とびひざげり/とびはねる/ビルドアップ
-調整
B<D ダウンロード対策
S ミラー意識
最強ポケモン。ポリゴン2やハピナスなどのロトムが止まってしまうポケモンに非常に強い。有利対面ビルドアップをしてそのまま勝てる試合が多かった。終盤HBポリゴン2が電磁波を打ってくる対面が多発したため、ラムのみで正解だったと思う。ただ、ダイマックスを切らないと命中安定技がないため、心臓に悪い。
技構成は完結している気がするが、飛び跳ねるを不意打ちにするのはありかもしれない。
選出率3位/ダイマ率2位
ミミッキュ@アッキの実
性格:いじっぱり
実数値:159(228)-141(148)-110(76)-×-96(4)-123(52)
技構成:かげうち/ゴーストダイブ/ドレインパンチ/つるぎのまい
-調整
忘れた
ダイマが残っているときエスバやゴリラ対面でダイウォールを合わせることができれば対面勝てるので、このポケモンのポテンシャルを実感した。また、ゴーストダイブにしていることで相手のダイマを容易に枯らすことができるので便利だった。何シーズンか前に使っていた個体をそのまま流用したため、調整意図を忘れてしまったがとても活躍してくれた。
選出率2位/ダイマ率3位
ゴリランダー@グラスシード
性格:いじっぱり
実数値:175-194(252)-110-×-91(4)-137(252)
技構成:グラススライダー/10まんばりき/アクロバット/つるぎのまい
-調整
特になし。ASぶっぱ
物理相手なら容易に積んでいける。剣舞グラススライダーで多くのポケモンを破壊した。グラスラ/10万馬力/剣の舞は確定でいいが、pt的にゴリランダーが重くなく、アクロバットを打つ場面が少なかった。ナットレイやポリゴン2に打っていけるドレインパンチでもよかったかもしれない。
選出率5位/ダイマ率4位
性格:いじっぱり
実数値:191(244)-×-111(4)-141(28)-128(100)-97(132)
技構成:トライアタック/れいとうビーム/みがわり/じこさいせい
-調整
いろはさんの動画で紹介されていたポリゴン2
ほとんど選出しなかったため強さが分からなかったが、このポケモンがいるだけで格闘タイプを選出誘導できるので、選出が読みやすく入れ得だと思った。おにびを絡めると相手が突破できなくなるので、選出したときは相手を簡単に積ませることができた。
選出率6位/ダイマ率-
選出
パターン①+(orororor)から2匹
本構築の基本選出。スピンロトムで1匹以上持っていけそうなときに初手ダイマをして負荷を掛けていく。先発以外の選出は柔軟に変えても大丈夫だが、後発に来るエスバが重いのでダイマを枯らさせる行動をする必要がある。スピンロトムでダイマックスを切らない択もあるので脳死で切ってはいけない。
パターン②++(ororor)から1匹
スピンロトムが初手で通らなそうな時の選出パターン。ドラパルトで状態異常を撒いて裏のポケモンの起点にしていく。相手にポリゴン2やハピナスなどのポケモンがいるときはこの選出になる。
重い相手
アッキや瞑想を積まれないように立ち回らないと簡単に積む。
アタッカーが物理に偏っているため威嚇持ちに弱い。特にレントラーはスピンロトムで突破するのが難しいので注意しないと崩壊する。
無理、環境にいなかった為助かった。
ドラパルトを合わせて麻痺を入れることで何とか処理をしていた。
後語り
シーズン序盤は全く違うパーティを使っており、中盤以降の環境についていけなかったためパーティを一新した。そのためポケモンを入れ替えるなどの時間がなく、ほとんど初期構想のまま使い続けた。この構築の詳しい戦績はわからないが50戦くらいして勝率7割くらいだったと思う。今回初めてレート2000に到達し、足がすくんでキープしてしまったが来期以降チャンスがあれば2桁を目指して挑んでいきたい。
中盤使っていた150位(レート1910くらい)まで伸びた並び
使用感はよかったため、少し改良して使ってみるのも面白そう。
s9序盤は少しいじってみようと思う。
最後に、祝ってくれた人、対戦してくれた方に心より感謝いたします。
来期からもさらなる高みに行けるよう頑張っていきます。
剣盾の記録(最終日使っていたパーティ)
s1 2441位(1923)
s2×(中盤以降全く出来なかった)
s3 1107位(1934)
s4 903位(1944)
s5 789位(1946)
s6 2777位(1820)
s7 1153位(1867)
s8 328位(2011)